熊野~熊野本宮大社②~旧社地・大斎原~産田社

熊野本宮大社を参拝した後は、旧社地大斎原(おおゆのはら)へ。
→「熊野~熊野本宮大社①

大斎原は、本殿から国道を渡り徒歩10分程度の距離にある。

途中、産田社へ。

伊邪那美命(イザナミノミコト)の荒魂をお祀りする社。
(熊野本宮大社の主祭神スサノオノミコトの母神)

女性の護り神で、
出産をはじめ、あらゆる物事を生み出す力を授かることができる。

イザナミがカグツチを生んだとされる場所に「産田神社」があった。
熊野~花の巌神社~産田神社
いろんなとこにあるんだなあ~。

その後、日本一の大鳥居のある大斎原(おおゆのはら)へ。

大斎原は、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲。
当時は、能舞台などもあり、現在の8倍の規模を誇っていた。

江戸時代までは、中洲への橋がかけられる事はなく、
参拝客は歩いて川を渡り、着物の裾を濡らしてから詣でるのがしきたりだった。

音無川の冷たい水で最後の水垢離を行って身を清め、神域を訪れたという。

これより中は撮影禁止。

大斎原は、1889年の大洪水で大きな被害を受け、
1891年に上四社が現在の熊野本宮大社の場所へ移された。

洪水前は、こんな感じで中州にあった。(看板を撮影)

現在、大斎原には二基の石祠が建てられ、
左側に中四社、下四社、境内摂末社の御神霊をお祀りしている。

2000年に建てられた大斎原の大鳥居。
稲の緑と青い空が映えて、とても綺麗だった(*^^)v
DSCN1946

近くには、熊野の神が最初に降臨した場所と言われる真名井社や、
サッカー日本代表の八咫烏の記念碑があったらしいが、見忘れた…。

また、次回だな(^-^;

この後は、日本最古の湯「湯の峰温泉」へ行きます~(*^^)v
→「熊野~湯の峰温泉~つぼ湯

*熊野本宮大社の記事はホームページを参考にしています。
熊野本宮大社 (hongutaisha.jp)

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熊野~熊野本宮大社②~旧社地・大斎原~産田社” への16件のフィードバック

  1. 大鳥居に向かうまっすぐな一本道と青々した田圃の風景、良いですね〜(^-^)
    私が昔行った時はGWで田植え直後の泥田圃状態でした。この時期に行きたかった。。。

    いいね: 1人

    1. KYOさん、こんにちは(^^♪
      時期とか気にせずに行ったのですが、綺麗でした~(*^^)v
      田植え直後の泥田圃でしたか…。
      まあ、それはそれで、壮大…?(笑)

      いいね: 1人

    1. Nene.Zさん、こんにちは(^^♪
      すっごく大きな鳥居でした!!
      写真、褒めていただき、ありがとうございます(^^)/
      でも、被写体(景色)が良かったんですよ~(*^^)v

      いいね: 1人

  2. 大鳥居すごい大きさなんですね。平安神宮より10mぐらい大きいと想像してみようとしましたが、
    大きすぎて想像できないレベルでした!
    緑との対比最高ですね。

    いいね: 1人

    1. yukitabitonさん、こんにちは(^^♪
      はい、すっごく大きな鳥居でした!!
      平安神宮、どうだったかな…?記憶が…(^-^;
      でも、私が見た中で一番大きかったと思います(*^^)v
      季節を気にせずに行ったんですが、緑が綺麗でいい時期に行ったなあ~って思いました(^.^)

      いいね: 1人

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