萌黄の館(国指定重要文化財)
アメリカ総領事シャープ氏の邸宅として1903年に建てられた。
その後数人の外国人の手を経て、
1944年小林秀雄(神戸電鉄社長)がドイツ人から取得して1978年まで居住していた。
1978年、神戸市が小林氏から借りて一般公開。
1980年、「小林家住宅(旧シャープ住宅)」という名称で重要文化財に指定された。
エントランス
1階居間
応接室
2階ベランダ
庭園
この西側の煙突は、阪神大震災で落下。
現在の屋根の上にあるのは復元したもの。
萌黄の館には3本の煙突がある。
中央の1本はメイド室に落下、東側の1本は庭に落ち粉々に。
そして、この西側の煙突は、折れて庭に逆さまに突き刺ささった。
私が萌黄の館に初めて来たのは、阪神大震災の1週間前だった。
そして1年後、再びこの場所を訪れ、この刺さった煙突を見て衝撃を受けた。
今もそのままの状態で保存されている。
庭には3本の楠があった。
3本の楠の木。
ん??楠木三兄弟?!(゚д゚)!
→「宝塚歌劇団~月組「桜嵐記」」
この後は、風見鶏の館を見学します(*^^)v
→「神戸北野異人館~風見鶏の館」
関連記事(^.^)
→「神戸~北野異人館街」
萌黄の館は知りませんでした。神戸大震災は、この重要文化財にも被害が及んだんですね。
tabisurueiyoushiさんが震災の一週間前に神戸におられたとは何かの縁かも知れません?
私も東北大震災の10日前に松島にいました。あの美しい景色や人懐っこい旅館の従業員の方の安否が心配でした。
神戸は宝塚の縁で隅々までご存じですね(*^_^*)
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wakasahs15thさん、こんにちは(^^♪
重要文化財もそうですが、宝塚の街も劇場も壊滅状態だったそうです。。。
東北震災の10日前に松島にいらっしゃったんですね。
確かに気になりますよね。。。(^^ゞ
いえ、神戸はそんなに詳しくないです。
だって、14年ぶり…(^-^;
14年前神戸も6年ぶりとかだったから(^^ゞ
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私も今は兵庫県民ながら、萌黄の館の煙突が地面に突き刺さったお話は知りませんでした。
その復刻の様子、私も機会を見つけて見に行こうと思いました。
異人館方面は入場する館が決められないだけに、印象的な情報役立ちます。
ありがとうございました。
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yukitabitonさん、こんにちは(^^♪
地元の人は行かないあるあるですね(^^)/
異人館はいろいろありますからね~。
今までに何回かに分けて何カ所か見ましたが、それでも全部は見れてないです(^-^;
いえいえ、どういたしまして(^_-)-☆
よかったです(*^^)v
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北野は震災後に一度だけ行ったことがあります。が、観光までは出来ませんでした。一度ゆっくり観光したいと思いつつ、未だに果たせないままです。
震災の1週間前にいらしたんですね。
煙突が突き刺さる。。。地震の恐ろしさを現在に伝える貴重な遺物ですね。
いつか自分の目で見たいと思います。
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KYOさん、こんにちは(^^♪
はい、震災1週間前に旅行してました。
震災の1年後に再び訪れましたが、突き刺さった煙突は衝撃でしたね。
レンガ造りでかなり大きいもので、こんなものが折れて…と驚きました。
是非機会がありましたら見に行ってください。
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