卵巣嚢腫と子宮筋腫10~半年検診

先日、子宮筋腫の半年検診だった。
筋腫、嚢腫発見から10か月。
嚢腫摘出から7か月。

実害がないからと放置した子宮筋腫、8㎝、5㎝、3㎝。
病気が分かってからは徹底的に、生活を変えようとしたが、
長年しみついたライフスタイルを、そう簡単にかえることはできなかった。

スナック菓子も好きだし、チョコレートもアイスも好き。
炭水化物系はあまりとらず、アルコールは1日ワイン1本程度。

栄養指導しているが、「そんなに控えるの無理です」と言われると、
心の中では「そうだよね、分かるよ…」と思っている。

学生や仕事関係の人にはストイックな生活をしていると思われているが、
全くもってそんな生活はしていない。

それでも、生活習慣病とは無縁の数値。
自分は病気にならないと思っていた。
しかし、心配していた肝臓ではなく、別のところが悲鳴をあげたのだった。

卵巣嚢腫、子宮筋腫発見から手術、摘出、術後などは下記をどうぞ(^^)/
卵巣嚢腫・子宮筋腫1~発見
卵巣嚢腫・子宮筋腫2~異変
卵巣嚢腫・子宮筋腫3~対処
卵巣嚢腫・子宮筋腫4~入院
卵巣嚢腫・子宮筋腫5~手術
卵巣嚢腫・子宮筋腫6~術後
卵巣嚢腫・子宮筋腫7~退院
卵巣嚢腫・子宮筋腫8~術後外来
卵巣嚢腫・子宮筋腫9~術後1か月外来
女性ホルモンとアルコール
台北~生元薬行で診察をした

半年検診‥‥
結果は…筋腫のサイズは変わっていなかった…(>_<)
小さくなっているのでは?という淡い期待は、打ち消された( ;∀;)

それよりも、最近気になっているのは右股関節の痛み。
痛かったり、痛くなかったり。

3~4時間授業して、帰宅する電車の中、座っていると起こる激痛。
歩き出すと痛みは和らぐ。

医師に相談すると、筋腫が原因であればいつも痛いはずだ、と言われた。
歩き出すと痛みが和らぐ、と言うと「う~ん?」という感じだった。
ただ、筋腫は右側にあり大きいので、痛みの原因である可能性はあるらしい。

筋腫をとれば、痛みが消えるかも?と言われた。
ただ、断定はできない、と。
でも、もう手術したくない、というのが本音だ。

いつも痛いはずだから…と医師は言ったが、中医学では、私は「気滞」である。
気滞の痛みは遊走痛で、痛みは固定しない。

子宮筋腫は、中医学では癥瘕(ちょうか)という。

癥…血病。
結塊は堅く、部位は固定して移動しない。
押さえて分散せず、疼痛部位は一定。

瘕…気病。
結塊は無形で、凝集したり分散したりする。
押さえると移動し、疼痛部位は一定しない。

原因はいろいろあるが、私の場合は、気滞血瘀(きたいけつお)

*気滞血瘀…気が滞っているため、血も滞っている状態。
中医学では、「気」が「血」を巡らせていると考えている。
ただし血瘀は、西洋医学のどろどろ血液とは違う。

つまり、「巡り」が悪いのだ。

座っている→気が滞る→血も滞る=血行不良→痛い。
歩き出す→気が巡る→血も巡る→痛みが和らぐ。

気病の痛みではないだろうか…。

下腹部のしこり(筋腫)は、触れる時もあれば、ない時もある。
ただ、結塊を触れる時は、堅く移動しない。
痛む場所はいつも同じ右股関節。

気滞血瘀だけに、気病と血病の両方の症状が現れているようだ。

そして、以前より頻度は減ったものの、夜になると現れる蕁麻疹。
蕁麻疹は肝が疏泄できない時、皮膚から発散するもの。
言ってみれば、気病である。

私の脈は、気滞の人の特徴的な弦脈である。
ストレスなどで肝が疏泄できない人は弦脈となる。

つまり、弦脈の人間は、気病であり、ストレスに弱い。
そのせいか、旅先で股関節の痛みや、蕁麻疹がでることはない(^^;
股関節が痛いのは、いつも仕事帰り…( ;∀;)

漢方薬を飲み始めて半年。
筋腫が消えるのは、「目の前にあるボールを念で消すのと同じ」と言われた。
それでも…世の中には不思議な力がある、はずだ。

生活習慣を見直し、術前より、少しは改められた(と思う(^^)/)

ポテトチップスやアイスクリームを毎日食べることはなくなった。
リンツチョコの、大人食べ?をやめた(^^;
そして、ワインは1日1/2本にした。

お菓子類、もう少し減らした方がよさそうだな”(-“”-)”
でも、アルコールは難しい…(^^;

3か月に一度行っていた、ホットヨガも毎月1回行くようになった。
これからは、月2回行くようにしよう(^^ゞ

次の検診は半年後。
頑張らないけど、頑張るぞ(*^^)v

*参考文献「全訳中医婦人科学」たにぐち書店

卵巣嚢腫と子宮筋腫10~半年検診” への30件のフィードバック

  1. 旅する栄養士さんが、そのような病を抱えてあるとは、今まで知りませんでした。
    「いいね」を押すのがためらわれます。
    僕の周りも、ぼちぼち様々な病気になったという話を耳にするようになりました。
    幸い、皆健在です。
    寿命が延びたということは、その分病気や怪我と、向き合って生きていかなくてはならないということですね。

    「生きる意味」というのを考えされられる年代に、僕もなりました。
    いつか寿命を迎えれば、今まで手に入れたものは全て無意味になります。
    だからこそ、価値を残せる生き方が大事なのだと思います。

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    1. CHIRICOさん、こんにちは(^^♪
      コメント&いいね、ありがとうございます(*^^)v
      CHIRICOさんや、ご友人が健在でなによりです。
      確かに、若い頃と違って、みんなどこかしらガタが来ているようです(^^;

      私も友人とたまに、何のために生きてるのか?と話し合う時もあります。
      大体、お酒を飲みながら話しているので、最終的にどういう結論になったのか、いつもよく覚えてないのですが…( ;∀;)

      夜中にふと、死んだらどうなるのか?私の意志もなくなるのか?と考えてしまい、怖くなって眠れなくなってしまうこともあります。でもそれは考えても仕方のないこと。だからこそ、今を一生懸命生きなければいけないのだなあ、とも思います。
      私も価値を残せる生き方をしたいと思います(*^^)v

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  2. お久しぶりです。私も婦人科へ6か月ごとに行ってます。パップテストで、子宮がん検診のためです。結果を聞くまではいつも緊張とそれとあきらめの複雑な心境です。”付き合っていくということ“”は難しいけれど、56歳になった今、今までよく付き合ってきたなと思い、自分をほめています。もちろん、落ち込むときも何回もあります。膝の関節症もあって、さっさと歩いている人を見ると羨ましい限りです。その時母のことを思い、頑張ろうという気持ちになります。母は89歳で、膝関節症、他いろいろあるようですが、もんくものいわずにとにかく付き合っています。(そばにいられたら;;と思いますが、)私も来月検診に行きます。今日したいこと、明日したいこと、今できることをこなしていこうと思っています。またコメント読ませてもらいます。

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    1. neko70520678さん、お久しぶりです(^^♪
      結果を聞くまでの緊張&あきらめ…分かります。私も同じです。
      膝の関節症つらいですね。私も股関節が痛い時は、階段がつらいです。
      でも、いつも痛いわけではないのが救いです(^.^)

      最近、股関節が痛くなる頻度が多いので、ずっと痛みが続くのか…と嫌になる時もありますが、その時は、nekoさんやnekoさんのお母さんを思い出して、頑張ります(^.^)
      来月の検診、何事もなく過ぎるといいですね。
      そして、お母さま、元気ですね。私も見習わなくては(^^)/

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  3. 痛い原因がはっきりしないと悩みますね。好きな食べ物や飲み物を控えるのはお互い苦しい事です。私は甘辛両党ですが医者からアルコールと塩分摂取を控えるように言われています。相方が厳しい管理をしてくれて私の意思の弱さをカバーしてくれています。やはり病気になると辛いと思って仕方なく我慢しています。でも時たま、好きな物を食べて飲んで短い人生でも良いかなとも思ってしまいますよ(^_-)-☆

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    1. wakasahs15thさん、こんにちは(^^♪
      アルコールと塩分制限ですか…(>_<)
      確かに1人でやると、心が折れてしまいそうですね。
      私は医師には「食事制限は関係ない」と言われてますが、勝手にやってます。
      やはり普通に考えてアルコールやお菓子は摂りすぎかなと思いまして…(^^;
      我慢がつらい時は、もういいやって思いますが、やっぱり、駄目だって思ったり…"(-""-)"
      なかなか意志が弱くて、長続きできないです(*_*;

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      1. はい、数年前に雪山で軽い脳梗塞になって5日間の強制点滴入院でした(^^)/その際のお医者さんの相方を前にしての言葉です。

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      2. え~そうだったんですか~(>_<)
        それは、お医者さんはともかく、相方さんは心配でしたでしょう( ;∀;)
        アルコールと塩分控えて、長生きしてください!(^^)!
        私も控えます(^_-)-☆

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  4. こんばんは〜。
    以前お話ししたかもなのですが、2011年の秋に卵巣嚢腫の腹腔鏡手術を受けました。同時に子宮筋腫の手術も行いました。
    子宮筋腫は4個あり、手術の前年の検査では最大5センチほどで、日常生活に支障がでたら手術ということで、ずっと経過観察になっていましたが、2010年までの健康診断では卵巣嚢腫の方は一度も発見されませんでした。
    2011年になって、2ヶ月間ずっと出血が止まらなくなる時期があり、さすがに心配になって婦人科にいったところ、卵巣嚢腫を告げられました。既に11〜13センチ程度だった為、問答無用で即手術となりました。
    なので、tabisurueiyoushiさんの一連の記事は、そうだったそうだったと思いつつ、読みました。
    麻酔が切れた後の肩の痛みとか、術後のお腹の痛みとか、まさにあるあるで、当時のあれこれが思い出されました。

    私の場合、手術中に中で破裂していたのか、腹腔鏡手術の後、盛大に腹中を洗浄されました。
    tabisurueiyoushiさんと同じく術後すぐに一般病棟に返されまして、翌日の往診時に、4人部屋で「中をじゃぶじゃぶ洗ったからね」と医師に告げられ、周囲のベットから「じゃぶじゃぶですって…」「じゃぶじゃぶって…」と聴こえてきて、個人情報ダダ漏れになったことが忘れられません。
    また、麻酔から回復した直後に、病院内の避難訓練があり、試験放送が流されて、傷に盛大に響いて閉口したこともありました。新しく出来たばかりの病棟で、避けようがなかったとは言え、そんなことがあるなら落ち着くまでICUに置いておいて欲しかったと暴れたくなりました。
    また腹中洗浄されたことで、胃がおかしくなり、その後一ヶ月間、ほとんど何も食べられなくなりました。ペットボトルの水すら強くて飲めず、湯冷まししか受け付けない胃になっていました。などなど、が、特に辛かった思い出です😅

    当時、子宮筋腫の大きい物は取れるだけ取りましたとも聞いたのですが、何個取ったのかなど、結局聞きそびれたまま、今に至ります。
    検診も初年度は受けていましたが、翌年、それ以上の大病(以前お話ししたかと思いますが)にあったたため、病院も変わり、バタバタして、今まですっかり忘れていました😅

    いまでも健康診断で子宮頸がんの検査はしていますが、その他は放置したままです。
    それで良いのか。。。ちょっと不安になって来ました😅

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    1. KYOさん、こんにちは(^^♪
      卵巣嚢腫と子宮筋腫を腹腔鏡で手術されてたんですね。
      別の大病のお話は伺いましたが、初耳でした。

      嚢腫の大きさは同じですね。私は自覚症状がなかったので、中医師の先生に指摘されなければ、まだ放置してたと思います(^^; 本当は、筋腫も同時にとってほしかったのですが、症状がなかったのと、開腹になると言われやめたのですが、KYOさんは腹腔鏡でできたんですね。腕がいいお医者さんだったんですね(^^)/

      麻酔が切れたあとの肩の痛み、やはりありましたか~。
      傷口の痛みといい、ホント、痛かっです”(-“”-)”
      手術あるあるなんですね~( ;∀;)

      腹中洗浄って(゚д゚)!
      確かに4人部屋だと、医師の往診の際、会話が丸聞こえですからね~。
      先生も気を使って小さい声で言ってくれたらいいのにって感じですね”(-“”-)”
      しかし、その洗浄のせいで、1か月何も食べられないとは…(-_-)
      嚢腫は10㎝超えると、破裂する可能性があると言われてますが、手術中に破裂しちゃったんですかね…”(-“”-)”
      私は普通に回復しましたが、それでもすごくつらかったので、KYOさんは相当大変でしたね…。

      しかし、麻酔が切れてすぐに、避難訓練って!!それはきつすぎる”(-“”-)”
      私は、麻酔が切れても痛くて痛くて、痛み止めの点滴してもらってて、それでも痛くて。歩くのとかも大変だったのに( ;∀;) 術後の人まで避難訓練させる必要があるのかなあ?

      自覚症状がないと放置しがちですよね。半年検診っていっても、サイズ確認してるだけだから、行くのも面倒だし、大きくなって何か問題が出てきてから病院に行ってもいいじゃないか、とも思ってますが、それだとすぐに大学病院で診てもらえないから、仕方ないのかな?と思ったり…。

      イソフラボンがよくないのかと勝手に判断し(医師には関係ないと言われました(^^;)豆乳、納豆は半年間食べませんでしたが、今のところは関係なかったようで…”(-“”-)” 肉や乳脂肪、アルコールも減らす方向にしてますが、たった半年ですが変化がないと、やっぱり関係ないのか…とがっかりしてみたり…( ;∀;)
      今は、漢方でなんとか小さくできないかな?とも思ってます。

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      1. 2011年から計6回手術し、うち5回は全身麻酔でしたが、どの時も数日間は肩が痛くなったので、麻酔が完全に抜けるまではもうそういうもんだと諦めています。
        避難はしませんでしたが、避難放送の大音響が傷に響いて辛かった、という話です。
        小説やドラマの中で、大声は病人の傷に響くから静かにしろ、という場面をたびたび見たことがありましたが、まさにその通り!としみじみ思いました。小説は正しかった!ということを身をもって知った出来事でした😅
        さらに、腹腔鏡手術の際に気道確保した人が下手くそだったようで、喉の痛さも半端なく、胃痛と同じく1カ月くらいずっとハスキーボイスのままでした。一生ハスキーボイスかと覚悟したくらい酷かったです。以降の手術では一度も起きていないので、個人的な手腕問題かと思います。
        かように、手術担当者の技術で色々あるのが手術ですね。
        今住んでいるところの最寄りにあたる大きな病院は例の腹腔鏡で何人も死んだ某大学病院になってしまうので、引越しの際、引き続き診てくださいと、元の病院に頼み込んでから引越ししました😅

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      2. 6回も手術されたんですね。てっきり一度の手術かと思いました。というか腹腔鏡って全身麻酔でやるものかと思ってましたが、違うのですね…( ;∀;)
        私は看護師さんに、腹腔鏡の時におへそから入れたガスが上に上がり、それで肩のあたりが痛くなる…と言われたのですが、麻酔のせいだったんですね…(>_<)

        実際に避難されたのかと思いました(^^; そりゃそうですよね…。
        大音響は傷口に響きますね。それは体験した人しか分からないことですね。
        私は逆にドラマと違うと思ったのは、手術した人がその後、普通に動いたりしてることでした。切ったんだったら、そんな簡単に動けないでしょ!って、思いました(^^;

        気道確保でもそんなご苦労が( ;∀;)
        私は左の鼻の穴から酸素を入れてたのか、気が付いた時、血が固まってました。でも、痛みとかは全然なくて、家族に言われて知りました。医師も麻酔科医も、個人の技量には差があると思います。

        腹腔鏡手術で何人も亡くなられた病院…、今、調べました(^^; 怖いですね( ;∀;)
        手術の際、いろいろ脅してきて、その後にサインしてって言われて、そんな~って思いながらサインするけど、そうはいっても大丈夫でしょ、って思ってるところがあるから、そんな悪名のあるところは嫌ですよね。信頼できる病院のがいいですね。やっぱり人間だから、医師との相性もありますしね。私は手術と術後検診だけ担当医が同じでしたが、あとは全員別の人です。初診の時の先生はちょっと冷たい感じがして嫌だなって思いましたが、他の先生はみんないい先生でよかったと思ってます(^^♪

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      3. 説明がへたくそですみません😅
        腹腔鏡手術でも全身麻酔でしたよ~。
        そのために気道というか喉がおかしくなったんだと思います。
        麻酔なしだったのは6回目の手術で、術後の最後になる、ちょっとした形成手術でした。日帰り手術で、自力で行って自力で帰ったときの話です😊。

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  5. 私も数年前に、筋腫で入退院何度か繰り返しましたが、全摘出を思い切りました。出来ると思うことはやってみたという感があったので、抵抗はさほどありませんでした。針も漢方もお灸もやりました。旅する栄養士さん、セルフケアをいろいろ体のためにやってあげているし、体も頑張ってくれてると思いますよ。体と相談しながらが1番ですね。

    ところで、日本に行っていつも感じるのは、予防検査の多い事。逆にオーストラリアは少なすぎる気もしますが。家族の病気歴など考えるともう少しあってもと。人間ドックなんかは、こっちで先生に話すと笑われてしまいます。多分、国民健康保険(Medicare) で支払われないものは、誰もやりたがらない、という事なんだと思います。ただ高齢になっていく母を見て思うのは、年齢相応、或いは必要以上の予防検査、治療など、逆に心配を招く原因にもなっているのではないかともたまに思います。

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    1. saishokushugiさんも、手術されていたのですね。
      私はできれば嚢腫の手術も避けたかったのですが、医師に手術しなければ駄目だと言われ、仕方なく手術しました。筋腫に関しては、どっちでもいい感じだったので、放置しました。セルフケアをしてはいますが、あまりストイックな性格ではないので、ケセラセラな感じになってます(^^;

      予防検査…もしかしたら、予防の概念も違うのかもしれません。
      日本だと、風邪をひかないためにマスクをしたりしますが、海外ではマスクをしている人は重病人だと思われると聞きました。実際、ヨーロッパで空気が冷たいからとマスクをしていたら、通り過ぎる人に振り返られました。オーストラリアもそうですか?

      年齢に伴って、必要な検査や治療などはあると思います。でも必要以上なものもあると思います。中医学では、気が病むと病気になるという概念がありますが、やはり医師から「おかしい」と言われると、気になりますし、それで病気になってしまう気がします。
      5年くらい前の健康診断で、甲状腺が腫れてる、と言われてから、知人友人、果てはTVに出てる芸能人の喉も気になって仕方ありませんでした。血液検査に行けばいいのですが、それも怖くて行けず、悶々としていました。その後、中医師の先生に、「それは筋肉が発達してるだけで、甲状腺の腫れとは違う」と言われ安心しました。去年、手術する際の検査で医師に相談しましたが、気にすることでもなかったようです。
      うちの旦那も、健康診断で、ピロリの陽性反応でましたが、再検査の結果、陰性でした。陽性反応が出てからは、旦那も私も両親も、もうだめだ…的に考えてしまい、それで病気になってしまうのではないかと思ったほどです。
      早期発見は必要かと思いますが、医師に言われると気になるので、確実じゃない時はあまり言ってほしくないなあ~と思います(*^^)v

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      1. はい、オーストラリア、マスク😷は変な目で見られます。私も主人も日本では抵抗ありませんが、こっちではやはりつけませんね。予防の概念は全然違いますね。

        病は気からとはよく言ったもので、言われた事で折れてしまって、よけい具合悪くなったり、周りまで余計な心配したり。人を治療するというのは難しいですね。

        ところで、ケセラセラがいいと思いますよ。

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      2. やはりオーストラリアでもそうなんですね~。
        私も、ヨーロッパで一度変な目で見られてからは、海外ではつけてないです(^^;

        ホント、医師の一言って重要だなあって思います。

        ケセラセラ
        ありがとうございます。ケセラセラで生きたいと思います(*^^)v

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  6. tabisurueiyoushiさん、こんにちは。
    私も同じく子宮筋腫経験者です。もうずいぶん昔ですが、筋腫摘出手術を2回ほどしました。2度目、またかなり大きくなっていて、聖路加の医者に「全摘出だね!」と軽く言われ、まだ出産の可能性のある年だったのにそんなことを言われて、愕然として通うのをやめました。全摘出はどうしても避けたくて、まあ色んなことをやってみました。それでも手術は避けられなさそうだと覚悟し、でも特別な技術(日本では保険のきかないレーザーでの手術)を持ち、ちょっと変わったお医者さんを見つけて、2度目の摘出手術をしてもらいました。この方、もう年だからといってすっかり取ってしまえばすべて終わり、なんてことはない。人間の体、何歳になったとしても要らなくなるものなんかあるはずはないのだから、難しい手術であってもなんとか残すという方向でやる、という信条の人でした。術後には、取り出した筋腫をガラス容器に入れて枕元に置かれました。こんなものを作り出したのは誰でもない、自分なのだということをしっかり見つめるために。。。私の場合、700gくらいあって、とんでもないものでした。その頃から自分がドンと変わったとも思えないけれど、それ以前の自分を思うと、やはりとても後ろ向きな部分があったと思います。今は、ネガティブになっていることが自覚できる点だけは進歩したかなというくらい。とにかく、とてもいいクリニックで、へんなハナシ、とてもいい思い出になっています。

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    1. nikonikomaisonさん、こんにちは(^^♪
      2回も手術されていたのですね。「全摘」と簡単に言う医師は、私も信用できません”(-“”-)”
      でも、いいお医者さんに出会えてよかったですね(^^)/

      私は嚢腫のみ摘出し、卵巣は残しました。
      医師は、「嚢腫のみを摘出する手術は卵巣全摘より難しいけど、異常のない卵巣を摘出する必要がないから、嚢腫のみ取り出します」と言われました。
      「何歳になってもいらなくなるものはないから…」という、nikonikomaisonさんのお医者さんと同じですね(*^^)v

      病気になってから、自身も医師であり、子宮筋腫になった人の本を読みました。
      そこには、お腹を切ると臓器が空気に触れるからやりたくない、という記述があったのです。
      医師だからこその発想ですが、なるほどそういう考えもあるのか、と思いました。

      しかし、筋腫をガラス容器に入れて見せられるとは…。
      700gって結構大きいですよね。
      でも、それによって何かが変われたのだとしたら、すごいことだと思います。

      私は取り出した嚢腫は、後で写真だけ見せてもらいました。
      家族は術後、本物を見せられたそうですが…。
      できれば、自分も実物が見たかったなあ~って思いました。

      医師との相性は重要ですよね。
      単なる風邪くらいならいいですが、手術となると、この人ちょっと…っていう医師だと信頼できないです。
      それにしても、いい思い出になっているとは、本当にいいクリニックだったんですね(*^^)v

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  7. 私も2年前に筋腫を摘出(?)してもらったので、旅する栄養士さんも同じような経験をされたと知って驚きました。珍しいものではないのですね。日本では筋腫の場合はそのままにしておくことが多いのでしょうか。母も結局閉経までそのままにしていました。北米ではすぐにとってしまおう、ということになるみたいで、私のも1.5cmくらいのがいくつかあっただけでしたが、内視鏡(?)でささーっと表面をなぞるようにして摘出してもらいました。その後、やはり生理があったりなかったり、このまま更年期かな〜、という感じです。
    あ、別の記事で書かれていた、エストロゲンの量とその役割には驚きました!人の体。。。面白いです。

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    1. papricaさん、こんにちは(^^♪
      papricaさんも手術されていたのですね~。
      自分が病気になった時は、自分だけ…と思ったりしましたが、周りにもいたり、また、このブログを通して、いろいろな方の経験談を知って、珍しいことではないんだ、と思いました。

      日本の場合は、サイズが大きすぎるか、何かしら不具合(出血が多いとか…)がない限り、筋腫は経過観察みたいです。
      私の場合はサイズが大きく、場所がばらばらで、筋腫をとろうとすると開腹手術になるということ、さらに筋腫を摘出すると子宮が傷つくから出血も多くなるし、特に症状がないのであれば、あえてとる必要はない、と言われやめました。本当は嚢腫の手術もしたくなかったのですが、それはやらないとだめだと言われました(^^;

      内視鏡でできるのですね。それだと全身麻酔じゃないからいいですね。
      例え腹腔鏡とはいえ、全身麻酔の手術はもう、勘弁です( ;∀;)

      エストロゲンのしくみ、すごいですよね。
      人の体というのは、本当に興味深いメカニズムだと思います(^_-)-☆

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      1. 私の場合は筋腫は小さかったのですが出血がすごくかったからとることになったのかもしれませんね。「下から」入れる小さなカメラでしたが、全身麻酔でした!顔がぱんっぱんにはれて、手術の患部よりも麻酔のあとの疲れのほうがしんどかったです。もう手術をする必要がありませんように!

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      2. そうだったんですね。
        麻酔の後遺症みたいな感じですかね~。
        やはり、全身麻酔は嫌ですね”(-“”-)”
        というか、手術は嫌ですね(>_<)
        お互い、手術しない人生を歩みたいものですね(*^^)v

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  8. ブログにコメントありがとうございました。
    私も筋腫持ちです。複数あり一番大きいのは9センチぐらいで触ればわかります(^_^;)
    でも日常生活に支障が無いのと年齢的に更年期で閉経すれば小さくなる可能性もあるので
    やはり経過観察です。しかしもうすぐ54歳になるのに未だ閉経しないのです。
    肉体的には老化が遅いということなのでしょうが、スポーツをしているので早く終わって欲しいです…。

    私の学びではエストロゲンとプロゲステロンのアンバランスが原因の1つで
    現代ではエストロゲン過剰になりやすい食べ物が多いそうです。
    tabisurueiyoushiさんが納豆や乳製品などを避けたのはそれをご存知だったからでしょうか。
    アルコールも影響あると思いますよ。だけど女性でワイン1本あけられるとは肝機能が相当良いのでしょう。

    私も子供の頃から乳製品が好きで牛乳は毎日飲んでいました。その影響だったのかPMSや生理痛が
    辛くて40歳過ぎてから若年性更年期みたいな体調不良があったりしましたが、食事の改善で
    全て良くなりました。もっと早くに知っていればと思いました。

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    1. NAOJIさん、こんにちは(^^♪
      9㎝ですか、結構大きいですね、って私も大して変わりはないですが…(^^;
      確かに閉経すれば面倒ではないですが、しかし閉経することによって、骨粗鬆症になったり、血圧が上がったり…、いろいろな病気を引き起こすので難しいとこですよね。
      私はほとんどスポーツをしていないので、筋トレでもして体を鍛えないといけないかなあ~なんて思ってます(^.^)

      納豆や乳製品を避けたのは、筋腫が分かってからです。
      でも、計って食べることが多いので、毎日の上限の半分~2/3ぐらいしか摂取していなかったです。それでも駄目だったのでやめてみたのですが、量は減りましたが、今は摂取してます”(-“”-)”

      アルコールはそうですよね。肝臓がアセトアルデヒドを分解するためエストロゲン分解を後回しにするそうで、やめた方がいいのでしょうが、なかなかそれはストレスのかかることで…(^^;

      私も子供のころから、牛乳は毎日飲んでましたし、乳製品もとってました。でも、PMSや生理痛とはほぼ無縁でした。いろいろなケースがあるんでしょうね。でも、体調が改善されてよかったですね(*^^)v
      エストロゲン…ありすぎても駄目だし、なくても困るし…難しいですね…(^^ゞ

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  9. ちょっとご無沙汰でした。子宮嚢腫って筋腫の一種?!そういうのって手術しなくても大丈夫なの?!
    私もワイン毎日飲んでます。でも2/1ぐらいかな~
    やめられないですよね( ^^) _U~~

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    1. astoro26さん、こんばんは(^^♪
      子宮嚢腫ではなく、卵巣嚢腫と子宮筋腫です。
      卵巣嚢腫は去年6月に手術しました。筋腫は実害がないので経過観察になってます(^^)/
      ワイン、やめられないんですよね~(>_<)
      やっぱり、食事はおいしく食べたいですからね。
      となると、やっぱりワインが必要です(*^^)v

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  10. 卵巣嚢腫と子宮筋腫ですか。失礼!
    生活習慣病っていうけど、ホントやはり人によって癖がありますよね。
    私は最近思うのは、精神的作用もすごく大きいのではって思います。

    これまたなかなか難しいですが、なるべく明るく考えるように常に気をつけるようにしてます(#^.^#)

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    1. 本当にそうだと思います(^^)/
      またまた中医の話になりますが、中医では「気」がすべてのものを動かしていると考えているんです。目には見えないですが、すごいパワーがあって…。こういう話をすると、学生は「宗教みたい!」って騒ぐのですが…(^^; 

      血液もそれこそ水分も「気」によって動いているんですよ~。病は「気」から、って言いますよね。まさに、その通りなんですよ(^^♪明るく考えるって重要ですね。私もそうします(*^^)v って、もともと楽観的な性格なんですけどね…(^^;

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