手術から2週間後の外来。
退院してから、外来までの注意事項は
「シャワー浴にしてください」のみ。
湯船につかっちゃいけないってこと以外、禁止事項がないのだ。
禁酒!とか言われなかったけど、飲んじゃったらどうするの??( ゚Д゚)
まあ、さすがの私でも、飲まなかったけど…(^^;
退院してから日に日に痛みは和らいでいくものの、
痛み止めを服用していた。
傷口もそうだが、左の下腹部が痛む。
ひきつるような、引っ張られるような痛み。
10㎝の卵巣嚢腫を切除しているためか、少し痛む。
仰向けに寝ると感じていた下腹部のしこりは、
嚢腫をとったため、触れなくなった。
手で確認できないため、「なくなったか?」と、勘違いしてしまいそうだ。
退院して10日経過し、痛み止めの薬がなくなった。
明日から大丈夫か?と思ったが、
なくても、我慢できるくらいになっていた。
痛みと引き換え?に、患部にかゆみを感じる。
ずっとテープを貼ったままになっているからか、
治りかけているからなのか…。
気になっていた患部の腫れも、
日に日に治まっていく。
全身麻酔して、お腹を切ってるのに(3㎝だけど…(^^;
すでに普通の生活ができている。
でも、宝塚の男役の歌は、腹筋を使うようで、上手く歌えない…”(-“”-)”
じゃあ、傷がなければ上手く歌えるのか!ってどっかからツッコミが~ ^^;) ~~
ともあれ、医学の進歩はすごいな…(^^)
と、同時に入院するにしても、体力って必要だな、と実感。(^^;
普通の病気の場合だと、手術しないとつらく、
手術後、症状が緩和するものだと思う。
私の場合は、全くといって症状がなく、
手術することによって不便になったため、
若干、損した気分もある…(-_-;)
でも、放置してもっと大きくなってしまったら、
傷口も大きく、術後の痛みも今よりひどいだろうし(*_*)
破裂したかもしれないし(+_+)
(数センチだとねじれることもあるらしいが、
10㎝になると逆にねじれることはないらしい…(-_-;))
それよりはよかったと思うしかないな…(^^ゞ
術後外来での診察。
術後の経過は良好だという。
切ったところとおへそに貼ったままになっていたテープをはがす。
もう、湯船に入ってもいいという。
傷口は縫ったところがすこし膨らんでいる。
そのままにしておくのは不安なので、帰宅後、
3Mマイクロポアという、傷口を保護するテープを貼る。
退院時に看護師さんから説明を受けたものだ。
テープは貼ってもはらなくてもどっちでもいいそうだ。
摘出した嚢腫は、病理検査の結果、
漿液性嚢腫だと断定された。
悪性である可能性は極めて低いという。
改めて摘出した嚢腫の写真を見たが、
中身が抜けているとはいえ、かなり大きかったんだなと実感した。
1か月後、再び術後診察があるという。
通常はそれで終わりだそうだが、私はまだ筋腫が残っている。
一番大きいものは、子宮のサイズより大きい。
ただ、急激に大きくなるものではないというが、
半年に一度ずつの経過観察が必要…。
そして、その筋腫が大きくなって手術になれば、
今度は開腹になる…。
長い付き合いになりそうだ‥‥。
本当に大変だったと思います。何か見つかったらこの年になると(55歳ですが、)付き合っていくしかないのかな?といつもあきらめたり、頑張ろうと思ったり、とにかく検査が終わったら、ほっとした状態が何年もつずいています。検査に行けるのも動けるうちだとか思うと、今膝が少し良くない状態なので、不安はあります。いろんな想像が(特に悪い)広がって、ここ1か月精神状態がよくないんです。でも、このブログを書いていると、少し収まるようで。。栄養士さん、あなたの気持ちわかります。これからもくだらないことを書くかもしれませんが、よろしくお願いします。
いいねいいね
neko70520678さん、コメントありがとうございます(^.^)
膝、つらいですね。
ブログを書くことが、リラックスになっているのでしょうね(^^)/
私がブログを始めたきっかけも、病気になったからです。
nekoさんのブログ&コメント、全然くだらなくないですよ。
ブログは好きなことを書く場所ですから(^.^)
私もいろいろ書きます。よろしくお願いいたします。(^_-)-☆
いいねいいね